第15回堺ミーティングのお知らせと第16回の予告です!!

[ 2017/12/29 ]

☆新年 「第15回 堺ミーティングのご案内」

日 時: 2018年1月12月(金)午後7時~8時30分

会 場: 堺市立健康福祉プラザ3階 大研修室

参加費: 無料

ご講演者:藤井健一先生(耳原総合病院 小児科医)

ご講演テーマ:「重症心身障害児者とその家族に教えられた事ーこれまでの経験とこれからの展望ー」

要 旨:これまで多くの重症心身障害児者とその家族に医師として関わってきました。ほとんどの場合、ご本人とのコミュニケ―ションは取れないないので、医療的な関わりの決定は家族との相談となります。経管栄養や気管切開など、侵襲的な医療行為について、本人にとっての純粋な医学的判断とご家族の思いが一致しない場合も多く医師として困ることも多々あります。もちろん、24時間、ご本人をケアしているのはご家族なので、ご家族の思いに配慮しながら最善の方法を探すということになります。家族と供に悩んできた体験をお伝えできればと思っています。また、後半では耳原総合病院小児科のレスパイトケア入院のご紹介もさせていただく予定です。どうかよろしくお願いします。

(お申込み)

資料印刷部数の関係上、できるだけ下記へメールまたはFAXにて、施設単位で結構ですので人数と氏名、職種などをご連絡下さい。会場の都合で参加者多数の場合は、事前申込み者や施設を優先させて頂くこともありますので、予めご了解ください。また今後の堺ミーティングへのご案内を直接希望される方や施設には、メーリングリストにて配信できますので、アドレス(施設アドレス、携帯アドレスも可)と併せてお申し出ください。

ベルデ地域支援センター(窓口:瑞泉)

メール:yuki.zuisen@misasakai.or.jp

FAX:072-243-5900

 

 

☆「第16回 堺ミーティング」(予告)

 今年度の堺ミーティングは「医療-福祉連携」をテーマに、堺市の医療機関の重心児者の在宅支援ネットワークについてご紹介頂いてきました。今年度の最後は、訪問リハビリテーションをテーマとして、前・日本訪問リハビリテーション協会会長の伊藤隆夫先生に、日本が向かっている医療-在宅福祉ネットワークである地域包括支援制度の充実を念頭にした訪問リハのあり方についてご講演を頂けることになりました。めったにない機会ですので、訪問看護・訪問リハに従事しているセラピストや事業運営者、また生活介護事業所運営者・職員の方には、ぜひご参加をお勧めします。

日 時: 2018年3月9日(金)午後7時~8時30分

会 場: 堺市立健康福祉プラザ3階 大研修室

参加費: 無料

ご講演者: 伊藤隆夫先生(日本訪問リハビリテーション協会相談役、理学療法士)

ご講演テーマ:「地域包括ケアと在宅リハビリテーション」―これからの地域に求められるリハ職の役割を考える―

要 旨:我が国における高齢者施策として地域包括ケアの体制整備が進められています。実はそこで想定される活動のイメージはいわゆる「地域リハビリテーション」の実践と重なってきます。高齢者、障害者(児)の生活の自立の向上や活動と参加、さらにはQOLの維持や向上を目指すリハの視点の普及が必要不可欠となってきます。そのためには在宅支援のさまざまな専門職が目標を共有して関わって行くネットワークの構築が今後さらに重要になってきます。さらにそういったチームの中でのリハ職の専門性の向上が求められます。訪問リハ従事者のOJT(*)教育の試行と日本訪問リハ協会が実施する認定訪問療法士制度を紹介する中で専門職としての質の向上を目指すシステム構築の必要性を強調したいと思います。

 

(*)OJT(On-the-Job Training、オン・ザ・ジョブ・トレーニング)とは、現任訓練とも言われ、職場の実際の現場で行われる職員の職業教育のことで、企業内教育として行われるトレーニングの一種です。近年の療法士の医療現場でも新人教育システムとして広く普及し始めている教育方法です。